丸二の想い

京表具の世界に身をおいたのが明治35年。
襖や屏風、掛け軸といった和のしつらえに携わり、それにまつわる様々な素材のスペシャリストである職人とのかかわり合いの中で、手仕事によるものづくりの魅力も大変さもそばで見て感じてきました。
その思いを大切に現代のライフスタイルに新たな提案をしていきたいと考えています。
  • 京からかみ

    唐の時代に中国から伝わった美術紙をツールにもつ装飾紙は、職人の技によって、京都に千年以上にわたり受け継がれてきました。雲母(キラ)による伝統文様の多様性は現代の私達をも魅了します。
  • 漆からかみ

    漆を唐紙に重ねることにより、漆だけがもつ独特の光沢と紙肌のマットな質感のコントラストが生まれました。漆艶から透けて見える1枚1枚異なる表情の絵具ムラをお楽しみください。

商品紹介

木版の柔らかな絵具の風合いが伝統文様に独特の表情を与えて魅力的な“唐紙”へと変身させます。
そんな“唐紙”をモチーフにした様々な商品をご用意しております。
暮らしの中に和のインテリアや雑貨を取り入れてみませんか。
オーダーメイドのご相談もお受けしております。

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